「最近パソコンの動きが遅いな」と思ったら その2

◆パソコンを長いこと使っているといろいろなことが起こりますね。いきなりパソコンが止まったように見えたり、インターネットが繋がらなくなったり・・・ 目で見てはっきりわかる障害とか故障であれば「直そう」という気にもなりますが、じわりじわりとボクシングのボディブローのように「買ったばかりの頃よりなんとなく遅くなってきたような気がする」と感じただけでは???

◆でもこれにはいろいろな原因があって、気のせいではなく実際に遅くなっていることがあるのです。 前回(といってもかなり以前ですが)はその対策のひとつ、「デフラグを実行しよう」というのをご紹介しましたが、今回は「余計な機能は外してしまおう」ということでパソコンのパフォーマンス(実行機能)を向上させるお話です。これは新品のパソコンでも効果がありますよ。
◆さて下の図1はおなじみXPのデスクトップ画面ですが、図2のように「視覚効果」を抑えてもXPの機能は何も変わりません。当然図2の方が余計な視覚効果を付けない分、パフォーマンスが良くなるわけです。

図1

図2
◆ではさっそく視覚効果の設定を変更してみましょう。

スタートボタンをクリックしてマイコンピュータにポイントしたら右クリックします。
ショートカットメニューの一番下のプロパティをクリックすると右図3のシステムのプロパティのダイアログが開きます。

詳細設定」タブをクリックしてください。
さらに一番上のパフォーマンスの欄の「設定」ボタンをクリックしてください。図4のパフォーマンスオプションのダイアログが開きます。

図3
◆ここではカスタムを選択してその下の一覧リストから使用しなくても良い視覚効果の項目のチェックを外していきます。

下表を参考にしてください。

全部まとめて外したいときはパフォーマンスを優先するを選択します。
選択が終わったら「適用」をクリックしましょう。


図4
◆いかがでしたか?
視覚効果を抑えてパフォーマンスをあげる・・・・一度試してみてくださいね。
 

各項目とオフにした時の向上効果 説 明
ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する ウィンドウ、ダイアログ、スタートボタンなどXPらしさを表現してくれますが、一番負荷の大きい視覚効果です。
ウィンドウを最大化や最小化するときに
アニメーションで表示する
ウィンドウを最大化や最小化するときに残像のようなアニメーションが付く効果。
コンボボックスをスライドして開く コンボボックスをスライドするように開く。
スクリーン フォントの縁を滑らかにする スクリーンフォントの文字を滑らかに表示する
タスク バー ボタンをスライドする タスクバーのボタンをスライドする
デスクトップのアイコン名に影を付ける デスクトップ上のアイコンやアイコン名に影を付ける
ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する ドラッグの際、ウィンドウの内容を表示する
ヒントをフェードまたはスライドで表示する アイコンなどにポイントしたときのヒント表示の際、徐々に浮き出るように表示する
フォルダでよく使用するタスクを使用する フォルダによく使用するタスクの一覧を使用する。
マウス ポインタの下に影を表示する マウスポインタには影を付けます。
メニューの下に影を表示する メニューの下に影を付けます。
メニューをフェードまたはスライドして表示する メニューを表示する際、徐々に浮き出るように表示する
メニュー項目をクリック後にフェードアウトする メニュー項目をクリックした際、徐々に消えるようなアニメーション表示する。
リストボックスを滑らかにスクロールする リストボックスのスクロールを滑らかにする。
各フォルダの種類に背景画を使用する フォルダの背景画に画像を使う。
半透明の[選択]ツールを表示する ファイルの選択範囲の半透明[選択]ツールを表示する。

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